ネット上の口コミ掲示板やSNSでは、賞賛の声が並ぶ一方で、会場規模の肥大化によるストレスを指摘する声も散見されます。東京ハンドメイドマルシェ評判や東京蚤の市ネットの反応を多角的に分析すると、現場での体験価値に関するリアルな明暗が浮き彫りになります。
「朝の開場前から並んだが、お目当ての作家さんの列が凄まじく、30分で完売してしまった」「ブース数が多すぎて、後半は感覚が麻痺してどれが良いのか分からなくなった」という投稿は、5ちゃんねるやX(旧Twitter)でも定例のように投稿されています。特に東京蚤の市に関しては、昭和記念公園という広大な野外ロケーションが魅力である反面、「飲食ブースの待ち時間が1時間を超えた」「天候急変時の避難場所が限られる」といった現場対応への苦言もゼロではありません。
また、アートクラフトフェスティバル東京現在の状況に詳しい古参作家は、取材に対してこう打ち明けました。
「最近は『バズった作家』のブースだけに行列が集中し、作品そのものよりも『SNSで有名な人の作品を買うこと』が目的化している買い手も見受けられます。一方で、足を止めて素材のこだわりを熱心に質問してくれる若い世代も確実に増えており、二極化が進んでいる印象です」