きゅうり料理の最大の敵は、時間が経つにつれて溢れ出す余分な水分だ。調味液に浸したまま翌日を迎えると、せっかくの快音がシナシナとした残念な歯ごたえに変わりかねない。しかし、保存容器の底に清潔なキッチンペーパーを一枚敷き、その上に味付けしたきゅうりを置くだけで、余分なドリップを吸い取りながら適度な漬かり具合をキープできる。
密閉保存袋を使う場合は、調味液とともに空気をしっかり抜いて冷蔵室のチルドエリアへ入れるのが鉄則だ。低温で寝かせることで過度な脱水を防ぎ、翌日になっても採れたてのような「パリッ、ポリッ」という軽快な食感を損なわずに楽しめる。