風水・家相の観点において、敷地内の水場は最も慎重な扱いを要するエレメントだ。第一線で活躍する風水師のDr.コパ氏は、敷地内に澱んだ水を溜め込む危険性について長年論じてきた。流れのない滞留水は「死水」となり、家全体の気を腐らせ、住む人の健康運や金運を著しく低下させる要因とされる。
また、空間風水学の第一人者である李家幽竹氏も、方角や配置を誤った水場が及ぼす強い陰気について警鐘を鳴らす。特に敷地の中心や家長の方角である北西に池を配置することは、主の威厳を削ぎ、事業の失敗や予期せぬトラブルを引き寄せる「大凶相」と見なされる。家庭の平穏を守るはずの庭が、住人の運気を根底から壊す引き金になり得るのだ。