長時間滞在できるサービスタイムだからこそ生じるのが、「途中で食事に出かけたい」「近所のコンビニへ買い物に行きたい」というニーズです。ここで必ず確認しなければならないのが、ラブホの途中外出ルールです。
結論から述べると、サービスタイム中の途中外出を認めているホテルは多数派ですが、「無条件・手ぶらでの外出」は基本的に認められていません。防犯上の理由および「料金の踏み倒し(無断退室)」を防ぐため、以下の2つのいずれかの条件を課されるケースが現場のスタンダードです。
第1に、「フロントへの前受金(デポジット)の支払い」です。サービスタイムの基本料金全額、あるいは数千円〜1万円程度の現金を一時預託することで、鍵を受け取り外出が許可されます。戻った際に差額が精算されます。第2に、「同伴者を1名部屋に残すこと」です。2名利用のうち1名だけが買い出しに出る場合であれば、預託金なしでスムーズに外出を認めるホテルも存在します。
また、知っておくべき注意点として「予約時のプラン適用」があります。近年はWeb予約サイトからラブホテルを事前予約するスタイルが一般化していますが、「Web予約は宿泊プラン限定」としているホテルが少なくありません。サービスタイムはあくまで当日の空室を埋めるための柔軟な割引設定であるため、予約枠を設けず「当日飛び込み限定」としている店舗が多い点に留意してください。