よりアカデミックな空気に身を浸したいなら、大学や県立のメガライブラリーに目を向けたい。川内キャンパスにある東北大学附属図書館は、一般市民への利用登録制度が用意されており、手続きを踏めば膨大な蔵書とともに充実した閲覧席を利用できる。研究者や現役学生の張り詰めた集中力に囲まれることで、自然と背筋が伸びるはずだ。
仙台市泉区の緑豊かな高台に佇む宮城県図書館も外せない。建築家・原広司氏の手による近未来的なチューブ状の閲覧室は圧巻の一言。都心部からはやや距離があるものの、広大な無料駐車場を備えており、休日に車で訪れて丸一日腰を据えて学ぶには最高のロケーションだ。外の木々を借景にしたロングデスクは、長時間の学習でも視覚的な疲労を感じさせない。