米津玄師『地球儀』で宮崎駿が泣いた理由とは?歌詞と対談から考察

米津玄師『地球儀』で宮崎駿が泣いた理由とは?歌詞と対談から考察

米津玄師『地球儀』で宮崎駿が泣いた理由とは?歌詞と対談から考察について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

映画『君たちはどう生きるか』の制作過程で、一番ドラマチックだった瞬間。
それは間違いなく、米津玄師さんが提出した『地球儀』のデモテープを、宮崎駿監督が初めて聴いたあの時でしょう。
報道やドキュメンタリーでも話題になりましたけど、あの「涙」には、言葉じゃ語り尽くせない重みがありましたよね。
単に「いい曲だな~」で終わる話じゃないんです。クリエイター同士の魂が共鳴した瞬間がそこにはあった。
ここでは、その涙の裏側にあった背景と、楽曲に込められた想いに迫ってみます。

米津玄師と宮崎駿の対談で明かされた制作秘話

米津玄師さんと宮崎駿監督、そして鈴木敏夫プロデューサーを交えた対談や、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』なんかで、その制作秘話が明かされていますが、これがもう凄い。
制作期間はなんと4年ですよ、4年。
米津さんは、絵コンテを読み込んで、宮崎監督の幼少期からの体験や、映画に込められたメッセージをこれでもかと深く咀嚼(そしゃく)し続けていたんです。

宮崎監督が涙した理由、それは自分の人生そのものを「肯定された」ように感じたからじゃないでしょうか。
『君たちはどう生きるか』って、宮崎監督自身の自伝的な要素が色濃く出てる作品じゃないですか。
その複雑で重層的な世界観を、米津さんは「地球儀」っていう一つの曲に見事に昇華させちゃった。
対談の中で宮崎監督は、米津さんに深い感謝を伝えてます。
80代を迎えた巨匠が、孫ほども歳の離れた青年の音楽に涙する。
この事実だけで、米津玄師というアーティストの才能と、宮崎駿という人間が持つ純粋さが証明されてますよね。尊い…。

いやもう、このエピソードだけでご飯3杯いけますよ…!
あの世界のミヤザキを泣かせる米津さん、尊すぎませんか?
4年かけて監督の人生に向き合うとか、愛が重い…(褒めてる)。
僕もその場にいたら絶対にもらい泣きしてますね。

流星さん、また感情が先行してますね。
でも、宮崎監督は過去にも久石譲さんの音楽で涙したり、厳しくダメ出ししたりと、音に対して非常に敏感な方です。
今回の一件は、単なる感動話というより、米津さんが監督の「死生観」までをも的確に表現したという、プロ同士の凄まじい仕事の結果だと捉えるべきでしょう。

『地球儀』の歌詞の意味とは?

『地球儀』の歌詞、パッと聴くと美しくて穏やかなバラードなんですけど、よく聴くと映画の主人公・眞人の成長や、宮崎監督自身の歩みが投影されてるんですよね。
特に注目してほしいのが、過去を受け入れて、それでも未来へ進もうとする意志の強さです。

米津玄師『地球儀』の歌詞にはどんな意味が込められていますか?

『地球儀』の歌詞は、喪失や悲しみを抱えながらも、自身の人生(=地球儀を回すように)を主体的に生きようとする覚悟を描いています。
宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』のテーマとリンクし、過去の記憶や大切な人々との別れを肯定しながら、未来への一歩を踏み出す希望が表現されています。

ここでちょっと、私自身のぶっちゃけた感想を言わせてください。
実はこの曲、すごくしんみりする系統で、もちろん素晴らしい楽曲だとは思ってるんです。
ただ、私は米津さんの曲なら『春雷』とか、HondaのCMソングになった『LOSER』みたいな、ノリが良くて疾走感のあるやつが好きで、カラオケでもそういうのを歌うことが多いんですよね。
だから、カラオケで『地球儀』を歌ったことはあんまりないんですけど…たまにはこういう心に染みる曲を歌ってみるのもいいかもな、って改めて思いました。
静かな部屋で一人、歌詞を噛み締めながら聴くと、また違った景色が見えてくる。
そんなパワーを持った楽曲なのは間違いないです。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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