Q1:山麓の天気予報が雨でも、山頂で晴れることはありますか?
A1:極めて稀ですが、雨雲の層が薄く低い位置にとどまっている場合、標高2,156メートルの山頂展望台が雲の上へ抜け出し、雲海と青空が広がるケースはあります。ただし、本格的な前線や低気圧による雨の場合は山頂も暴風雨となる可能性が高いため、必ず出発前に山頂展望台の現在ライブカメラを確認してください。
Q2:山頂が濃霧で何も見えない場合、第1ロープウェイだけで引き返すことはできますか?
A2:可能です。第1ロープウェイの終点である「しらかば平駅(標高1,308m)」には、モニターによる山頂ライブ映像が放映されています。ここで山頂の絶望的な視界不良や強風による運行見合わせを確認した場合、第2ロープウェイの乗車を見合わせ、しらかば平駅周辺の足湯やレストラン、鍋平高原の原生林散策にプランを変更して下山することができます。
Q3:冬に新穂高ロープウェイへ行く際、ノーマルタイヤ(夏タイヤ)では行けませんか?
A3:絶対に不可能です。11月中旬から翌年4月中旬にかけて、新穂高温泉一帯のアクセス道路は完全な積雪・凍結路面となります。スタッドレスタイヤの装着は法規的にも安全面でも必須であり、積雪状況によってはチェーンの携行が義務付けられます。ノーマルタイヤでの走行は立ち往生や重大事故を招くため厳禁です。
Q4:混雑を避けて綺麗な景色を見るための最もおすすめの時間帯は何時ですか?
A4:朝の始発便(通常期8:30〜9:00頃、季節により変動あり)から午前10時台前半までの乗車が最もおすすめです。午後は日射によって谷底からの上昇気流が発生し、山頂がガスに覆われやすくなるだけでなく、下りのロープウェイで1時間以上の長い待ち行列が発生する傾向があります。