華やかな全国の舞台に立つためには、全国トップレベルに設定された極めて高いハードルを越えなければなりません。各都道府県予選、そしてブロック大会を勝ち抜く指標となるのが競泳参加標準記録一覧です。
日本水泳連盟および高体連が定める標準記録は年々高速化が進んでおり、男子50m自由形では23秒台前半、100m背泳ぎや平泳ぎでも日本選手権出場ボーダーに迫るタイムが設定されています。選手たちはコンマ01秒のタイム短縮を期して、冬場の過酷な泳ぎ込みや高地合宿、データ分析を駆使したストローク改善に取り組んできました。
ブロック予選での一発勝負特有のプレッシャーを克服し、標準記録を突破して本大会のスタート台に立った選手たちの姿そのものが、全国のスイマーにとって大きな勇気となっています。