大蔵映画が手掛ける映画レーベル「OP PICTURES」は、現代の日本映画界において極めて重要な役割を果たしています。低予算・短期間撮影という厳しい制約のなかで、作家性を存分に発揮できるフィールドとして、これまで数多くの実力派映画監督や脚本家を輩出してきました。
上野オークラ劇場では、従来の成人向けR18+作品の上映にとどまらず、一般劇場向けに再編集された「OP PICTURES+」の特集上映や、出演者・監督が登壇する舞台挨拶イベントも定期的に開催されています。エロティシズムの枠組みを超えた人間ドラマや先鋭的な演出は、若年層の映画ファンやシネフィルからも絶大な支持を集めており、日本映画のインディペンデント精神を体感できる貴重な拠点となっています。