『バラ色の日々』のサウンドを語る上で欠かせないのが、エマのアイコンであるギブソン・レスポール・スタンダードです。あの粘り強く太いミッドレンジと、輪郭がぼやけない抜けの良いトーンはどのようにして作られているのでしょうか。
音楽専門誌の過去インタビューやステージレポートによれば、エマ 菊地英昭 ギター 機材の基軸は50年代・60年代のヴィンテージレスポールおよびカスタムショップ製モデルです。ピックアップには伝統的なPAF系(57 ClassicやBurstbuckerなど、過度にハイゲインではない低〜中出力ピックアップ)が愛用されています。
実際の演奏におけるバラ色の日々 レスポール ピックアップのセレクトは、次のような切り替えが基本セオリーとなります。
- バッキング・イントロリフ:リアピックアップ(ブリッジ側)。トーンは8〜9程度に設定し、耳に痛い高音域をわずかにカットして中音域の密度を高めます。
- ギターソロ・メロウなオブリ:フロントピックアップ(ネック側)またはセンターポジション。特にバラ色の日々 ギター ソロの導入部では、フロント特有の甘く太いサスティーンを響かせ、後半でリアに切り替えてエッジを効かせる手法が効果的です。
バラ色の日々 ギター 音作りを現代のアンプやマルチエフェクター(Line 6 Helix、Quad Cortexなど)で再現する場合、アンプモデルはMarshall JCM800またはPlexi系クランチをベースに設定します。ゲインを上げすぎず、アンプ側は「強くピッキングすれば歪み、弱く弾けばクリーンになる」クランチに留め、前段にIbanez TS9やKlon Centaur系のオーバードライブをブースターとして踏むのが王道のセッティングです。