Q1:冬場に見つけたヒメスズメバチの巣は、そのまま放置しても大丈夫ですか?
A1:冬に見つかった巣はすでに蜂がすべて死滅または越冬のため脱出しており、空き家になっています。スズメバチが同じ巣を翌年再利用することはありません。ただし、巣を放置すると他の害虫(カツオブシムシ等)の発生源になるため、蜂がいないことを確認した上で棒などで落として処分することをおすすめします。
Q2:庭でアシナガバチの巣が襲われていますが、ヒメスズメバチを退治すべきですか?
A2:アシナガバチの巣が住宅の出入り口や生活動線にあり危険な場合は、アシナガバチの巣ごと両方を駆除対象とすべきです。一方で、人通りから離れた場所であれば、ヒメスズメバチがアシナガバチの巣を壊滅させて自然と飛び去るため、直接近づかず静観する選択肢もあります。
Q3:市販の蜂取りトラップ(誘引捕獲器)はヒメスズメバチにも効果がありますか?
A3:春先に設置する女王蜂捕獲トラップは一定の効果がありますが、ヒメスズメバチは樹液や甘い果汁への執着が他種より薄く、肉食(幼虫捕食)傾向が強いため、トラップにかかりにくい傾向があります。巣を作らせないための侵入経路封鎖を最優先にしてください。