休講によって失われた授業時数は、そのまま放置されるわけではない。各講義が満たすべき単位認定基準をクリアするため、大学には補講措置規程が厳格に定められている。
突発的な休講が発生した場合、原則として学期末の補講予備日や指定された土曜日に補講枠が割り振られる。あるいは、教員が追加の課題提示やオンライン教材の自習をもって授業回数に代替するパターンも珍しくない。
休講になった瞬間は一時的な解放感を味わえるかもしれないが、ツケは学期終盤のスケジュール過密となって返ってくる。シラバスに記載された予備日の日程や、教員から提示される振替アナウンスには常にアンテナを張っておく必要がある。