Q1:完全に木質化して葉がない太い幹を短く切り落とすと、新しい芽は出ませんか?
A1:極めて芽吹きにくく、そのまま枯れてしまう可能性が高いです。ローズマリーは古い木質部から芽吹く「萌芽力」が弱いため、切り戻す際は必ずその枝の下部に緑の葉が残っている位置で切る必要があります。葉が全くない場所まで切り詰めたい場合は、上部の枝を少しずつ剪定して株元付近から新しい側枝が発生するのを待ってから、順を追って古い幹を更新してください。
Q2:庭のローズマリーの根が太すぎてスコップが入りません。手軽に枯らして処分する方法はありますか?
A2:除草剤を使わずに安全に枯らす方法として、「地際で幹をノコギリで切断し、切り口に遮光用の黒ビニール袋を二重に被せて日光を完全に遮断する」方法が有効です。光合成を完全に断つことで、数ヶ月かけて根のエネルギーを消耗させ、根腐れを促して掘り起こしやすくします。
Q3:剪定で大量に出た枝葉の使い道はありますか?
A3:剪定した枝は無駄なく活用できます。太い枝は束ねて乾燥させ、バーベキューの香りづけや自家製消臭剤として下駄箱に置くのがおすすめです。柔らかな先端の緑枝は、肉・魚料理の香りづけに使うほか、お風呂に浮かべてハーブバスとして楽しむこともできます。また、元気な枝を水に挿しておけば発根するため、新しい苗として小さく育て直すことも容易です。