近年のハンドメイド界隈における大きな地殻変動として挙げられるのが、「ナチュラル素朴」から「ミニマル・エレガンス」へのシフトです。かつて主流だったレースを多用した甘めのデザインから、上質なテキスタイルを主役にした洗練された佇まいが支持を集めています。
現在、特に高い人気を誇るのがリバティプリント布小物と北欧風布小物デザインのハイブリッドスタイルです。リバティの繊細な花柄(タナローン生地)に対し、無地のグレイッシュなハーフリネンやニュアンスカラーの帆布を組み合わせることで、甘さを絶妙に抑えた「大人かわいいハンドメイド小物」が完成します。
配色においては、彩度を一段落とした「セージグリーン」「トープベージュ」「ダスティピンク」が定番化しています。さらに、ファスナーやスナップボタンなどのパーツにアンティークゴールドやマットブラックの真鍮風金具を配置することで、全体の印象が引き締まり、デパートのセレクトショップに並ぶような高級感を演出できます。