「カズレーザー」という一度聞いたら忘れられないインパクト抜群の芸名は、芸人デビュー時に後付けで考案されたものではなく、高校時代につけられたあだ名がそのまま定着したものです。
名門進学校として知られる埼玉県立熊谷高校に在学していた当時、すでに私服通学が自由だった同校で、彼は全身赤の服を愛用していました。その強烈な赤のビジュアルと、本名である「和令(かずのり)」の「カズ」、そして彼が大ファンであった寺沢武一氏の名作SF漫画『コブラ』(左腕にサイコガンを持つ赤いボディスーツの主人公)や、特撮番組『仮面ライダーV3』に登場する怪人「カニレーザー」の響きなどが合体し、友人たちから「カズレーザー」と呼ばれるようになったと本人がバラエティ特番やインタビューで明かしています。
「本名のかずのり+赤色の象徴+特撮・漫画カルチャー」という彼の趣味嗜好と個性が自然発生的にブレンドされて生まれた名前であり、大学時代のアマチュア芸人活動やお笑い養成所時代を経て、プロとなった現在まで一貫して使い続けられています。