近年、昭和歌謡・シティポップの世界的リバイバルブームに伴い、YouTubeや各種音楽ストリーミングサービス、SNS上でも『霧氷』に対する再評価が急速に進んでいます。
実際にネット上のコミュニティや音楽レビューサイトに寄せられているリスナーの生の声を集約すると、以下のような傾向が浮かび上がってきます。
- 20代〜30代の新規リスナー:「イントロのベースとビートが完全に洋楽ポップスで驚いた」「演歌だと思って敬遠していたが、聴いてみたら極上のレトロ・ソウルバラードだった」
- リアルタイム世代(70代以上):「レコード大賞の発表時、白組司会の前で緊張の面持ちで歌っていた橋幸夫の姿が鮮烈に記憶に残っている」「『いつでも夢を』とは全く違う大人の男の色気に痺れた」
- 音楽愛好家・クリエイター層:「宮川泰のコードワークが完璧。ストリングスの対旋律の美しさは現代のJ-POPアレンジャーも学ぶべき教科書」
このように、単なるノスタルジーにとどまらず、純粋な楽曲構造やプロダクションのクオリティの高さが世代を超えて賞賛されています。