広島市立基町高等学校の入試難易度は、県内全域を見渡しても最上位グループに位置しています。最新の進学データによると、普通科の偏差値は「69」に達しており、広島大学附属高校(偏差値74)などの超難関国立校に次ぎ、県立広島高校(偏差値68)や市立舟入高校(偏差値65)と並ぶ公立の最高峰として君臨しています。
近年の広島県公立高校入試改革を経ても、基町高校の人気は極めて堅調です。一般枠における実質倍率は例年1.2倍〜1.4倍前後を推移しており、内申点(調査書点)と学力検査の双方が高い水準で揃っていなければ合格は容易ではありません。受験指導の最前線に立つ地元大手学習塾のデータ分析によると、学力検査当日の得点率は主要5教科で85%以上がひとつの安全圏ラインとされています。
また、普通科の中に設置されている専門学科的アプローチの「創造表現コース」についても、高い学力と実技デッサン能力の双方が課されるため、単なる美術系志望の枠を超えた高倍率の激戦が毎年繰り広げられています。