二軒茶屋餅角屋本店の魅力とは?創業450年の名物と限定餅を検証

二軒茶屋餅角屋本店の魅力とは?創業450年の名物と限定餅を検証

二軒茶屋餅角屋本店の魅力とは?創業450年の名物と限定餅を検証とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

伊勢神宮への参詣ルートは陸路だけでなく、海や川を経由する「舟参宮」が盛んに行われていた時代がありました。伊勢湾から勢田川を遡ってきた参拝客が船を降りた場所が、現在の伊勢市神久・船江エリアにほど近い船着き場です。この地に旅人を迎える茶屋が2軒あったことから「二軒茶屋」の名が定着し、そのうちの1軒として今に暖簾を繋ぐのが角屋(有限会社二軒茶屋餅角屋本店)です。

戦国時代末期の創業から450年以上、幾多の歴史的変遷を経てもなお支持される理由は、徹底した「本物志向の手づくり」にあります。早朝から蒸し上げられる餅米の香り、きめ細かなこし餡、風味豊かな深煎りきな粉。派手な観光商業化に流されず、参宮客を迎えた当時のもてなしの心をそのまま味わえる点が、目の肥えた旅行者や地元住民を惹きつける最大の要因です。

中川 明日香
Author

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。