カウンターを見渡せば、さまざまな国籍や文化背景を持つ人々が笑みを浮かべて麺をすする。かつてスープのベースとして動物性油脂が不可欠とされていた世界で、いまや「完全植物性(ヴィーガン)」や「ハラール認証対応」のスープが圧倒的なクオリティで提供されている。
有機大豆をベースにしたコクのあるスープや、キノコのウマみを極限まで引き出したヴィーガン豚骨風スープは、宗教的・宗教的理由を持つ人々だけでなく、健康志向の日本人にとっても新しい選択肢となった。地球環境に配慮したサステナブルな食材選びと、一切の妥協を排した圧倒的な旨味。世界中のあらゆる人々が同じテーブルで一杯を囲めるダイバーシティがここにはある。