高校時代の輝かしい活躍にとどまらず、次のステージでも主役を張り続ける選手が多い点こそ、東北高校の真骨頂です。東北高校陸上部進路のトラックレコードは、全国の高校陸上部の中でも群を抜いています。
長距離選手たちの多くは、関東の大学陸上界へ進学。箱根駅伝の出場常連校である名門大学のユニフォームを身にまとい、本戦の主要区間で区間賞争いを繰り広げるランナーをコンスタントに送り出しています。また、短距離やフィールド競技の選手たちも、関東インカレや全日本インカレで活躍する強豪私立大・国立大へ進学し、日本選手権の舞台へと駒を進めています。
大学卒業後には、日本のトップ実業団チームに所属して実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)や世界選手権、オリンピックの代表選考会に挑む選手も少なくありません。「高校で燃え尽きさせない」指導方針が、息の長いトップアスリートを育てる土壌となっています。