中山美穂さんの真骨頂は、アイドルとしての人気にとどまらず、女優・歌手として息の長い本格的な実績を積み上げた点にあります。1980年代後半から1990年代にかけては「フジテレビ月9枠」の常連となり、数々のトレンディドラマで高視聴率を連発しました。
【中山美穂の主な代表作一覧】
- ドラマ『毎度おさわがせします』(1985年):鮮烈な女優デビューを飾った伝説の出世作
- ドラマ『ママはアイドル !』(1987年):「中山美穂」本人がトップアイドル役のまま結婚する斬新な設定が話題に
- ドラマ『すてきな片想い』(1990年):柳葉敏郎との共演で社会現象となった純愛ドラマ
- 映画『波の数だけ抱きしめて』(1991年):FMラジオ局を舞台に青春を描いたホイチョイ三部作の傑作
- 音楽『世界中の誰よりきっと』(1992年):WANDSとのコラボレーションで180万枚を超えるメガヒットを記録
- 映画『Love Letter』(1995年):岩井俊二監督作品。一人二役を繊細に演じ分け、ブルーリボン賞主演女優賞など各賞を総なめ
- ドラマ『眠れる森』(1998年):木村拓哉とW主演を務めたサスペンスドラマの最高峰(最高視聴率30.8%)
特に1995年の映画『Love Letter』は、日本国内にとどまらず韓国や台湾などアジア全域で爆発的なロングランを記録。「お元気ですか?」という劇中の名セリフとともに、アジア映画史に深く刻まれる名演として現在も語り継がれています。