大川隆法氏の家族関係は、教団の歴史そのものとも言える複雑な変遷をたどっています。前妻・きょう子氏(2012年に離婚)との間には3男2女の計5人の子どもが誕生しました。
- 長男・宏洋(ひろし)氏:元教団幹部・ニュースター・プロダクション元社長。早くから教団の体質に疑問を抱いて離反し、現在はYouTuber・作家・舞台人として教団の内幕やカルト性を批判的に告発し続けています。教団側とは多数の名誉毀損訴訟で争っています。
- 長女・咲也加(さやか)氏:教団副理事長を務め、一時は大川氏の霊的後継者として「最高指導部」の一角を担っていました。しかし大川氏の生前末期に突如「妖怪の霊が入った」「謀反を企てた」などとして降格・更迭処分を受け、現在も表舞台への復帰は絶望視されています。
- 次男・真輝(まさき)氏/三男・裕太(ゆうた)氏/次女・愛理沙(ありさ)氏:それぞれ教団内で役職を与えられていたものの、教団内の権力再編に伴い、発言力や序列を大きく後退させられたとみられています。
かつては「神の家族」として信者から崇められていた大川ファミリーですが、前妻の除名、長男の離反・全面対決、そして残る子どもたちの失脚と、まさに骨肉の争いというべき様相を呈しています。