メディアでふたりが息ぴったりに並び立つ姿を見て、「実の親子なのか、それとも夫婦なのか」と疑問を抱く人がいまだに絶えません。実際の関係は、まさみさんが息子の妻(嫁)であり、まさるさんが義理の父親(舅)です。
小林家の家族構成は、まさるさん、息子のまさゆきさん、そして嫁のまさみさんの3人暮らし。まさるさんは早くに妻を病気で亡くし、男手一つで2人の息子を育て上げました。そんな長男が結婚相手として迎えたのがまさみさんでした。同居を始めた当初から、まさるさんは威張り散らす家父長的な態度を一切取らず、共働きで忙しく外資系企業や調理師学校に通っていたまさみさんの帰りを、手料理とお風呂を沸かして温かく迎えていたといいます。
互いを「まさるさん」「まさみちゃん」と名前で呼び合い、お互いのプライベートとペースを尊重し合う距離感が、この稀有で心地よい家族関係を育みました。血の繋がり以上に確かな「敬意と感謝」が、ふたりの間には流れています。