日常のやり取りで最も多用されるLINEですが、トーク画面の写真・動画選択から直接送信できる動画の長さは上限5分間(またはファイルサイズ約200MB〜300MB程度)に制限されています。5分を超える動画を選択すると、アプリ上で強制的に編集画面が立ち上がり、動画を5分以内に切り取る作業を要求されます。
この仕様はLINE側の通信サーバーへの負荷軽減と、受信側のパケット消費を抑える目的で設計されているためです。さらに、標準送信を行うと動画は自動的に強力な再エンコード(圧縮処理)を受け、解像度がフルHD未満に引き下げられます。現場の取材でも「せっかくiPhoneのシネマティックモードで撮った4K動画が、LINEで送ったら見るに堪えない画質になった」というクリエイターや保護者からの声が絶えません。
このLINE動画5分制限回避を果たすには、アプリの標準トーク機能に頼るのではなく、適切な外部連携やiOSの基本機能を正しく組み合わせて送信ルートを切り替える必要があります。