今でこそ「推し活」やサブカルチャーへの傾倒は広く受け入れられているが、彼が頭角を現し始めた当初、男性アイドルがアニメ好きを公言することはタブーに近かった。「カッコいい王子様」が絶対条件とされた時代に、宮田は自らのアニメ愛を臆することなく前面に押し出した。
周囲からの冷ややかな視線や偏見をものともせず、コンサートでアニメのTシャツを着てオタ芸を披露する姿は、ファンの度肝を抜いた。単なる話題作りではなく、作品やクリエイターへの本物の敬意を貫き通したからこそ、コアなアニメファンからも絶大な信頼を獲得。自らの「好き」を貫いて芸能界の常識を塗り替えた瞬間だった。