港区内で事業を営む経営者や個人事業主、居住者が最も警戒すべきなのが港区税務署管轄違いによる申請ミスです。港区は単一の税務署ではなく、南・東部を中心とする「芝税務署」と、北・西部を中心とする「麻布税務署」に分かれています。
芝税務署管轄地域に該当するのは、以下の町名です。
愛宕、海岸、芝、芝浦、芝公園、芝大門、白金、白金台、新橋、高輪、台場、虎ノ門、西新橋、東新橋、三田、港南。
一方、六本木、赤坂、南青山、北青山、麻布十番、西麻布、元麻布、南麻布などは麻布税務署の管轄となります。この麻布税務署との違いを正しく把握しておかないと、郵送や窓口で提出した申告書が差し戻されたり、納税証明書の即日受取ができなかったりするトラブルが発生します。法人の設立届や個人の開業届を提出する際も、本店登記地や納税地がどちらに属するか事前に必ず確認しましょう。