仕事面においては、突発的な体調悪化で急な欠勤や休職を余儀なくされる可能性を想定し、妊娠前のキャリア調整と業務環境の整備を進めておくことが精神的なゆとりにつながります。
具体的には、まず勤務先の産前産後休業・育児休業の取得条件や手当金(出産手当金・育児休業給付金)の支給要件を就業規則で正確に把握しておくことです。入社1年未満の制限や雇用形態による規定がないかを確認しておかなければ、いざというときに経済的な不利益を被りかねません。
さらに、自分が抱えている業務のマニュアル化や属人化の解消を進め、チーム内で情報共有を徹底しておく姿勢が重要です。急なつわりで長期間パソコンを開けなくなっても、周囲に迷惑をかけずに引き継げる体制を整えておくことが、職場での良好な人間関係を維持し、産後のスムーズな職場復帰への最大の布石となります。