中学生の肌は大人以上に個人差が大きく、友人にとって効果があった方法が自分にも当てはまるとは限りません。ケアを進める上での明確な判断基準を以下に提示します。
セルフケアを中心にして問題ない人
- 時々小さな白ニキビやおでこのポツポツができる程度で、痛みや強い赤みがない人
- 鼻やTゾーンのテカリはあるが、頬や口元には適度な潤いがある人
- 正しい洗顔と保湿、睡眠時間の確保を2〜3週間継続できる人
直ちに皮膚科の受診を検討すべき人(自己流ケアを控えるべき人)
- 赤く大きく腫れ上がったニキビが顔全体に多数広がっている人
- ニキビが化膿して黄色い膿(うみ)が溜まっている、または触れると強い痛みがある人
- 市販のニキビ用化粧品を複数試しても悪化の一途をたどっている人
- すでにニキビ跡の凹凸(クレーター)や赤黒い色素沈着が気になり始めている人
思春期特有のホルモン分泌は、20歳前後に向けて自然と落ち着いていきます。今この瞬間に焦って肌を傷つけたり、無理なケアで毛穴を広げてしまうことさえ避ければ、肌は本来の回復力で美しさを保ち続けます。過剰なお金や手間をかけるのではなく、「引き算のケア」を意識することが最も賢明な選択です。