山本聖子さんの元夫である永島英明(ながしま・ひであき)氏は、日本のハンドボール界を語る上で欠かせない名ポストプレーヤーです。1977年3月24日生まれ、大阪府出身。身長190cmを超える堂々たる体格を誇り、名門・大崎電気オーソルの中心選手として日本リーグ制覇に大きく貢献しただけでなく、男子ハンドボール日本代表としても長年日の丸を背負って戦いました。
2人の出会いは2005年頃にさかのぼります。トップアスリートが集う会合や知人を介した交流のなかで意気投合し、2006年に婚姻届を提出。当時、レスリング女子世界選手権を4度制覇していた山本聖子さんと、日本ハンドボール界の大型エースによる結婚は、「超人アスリートカップル誕生」としてスポーツ紙やテレビ特番でも大きく報じられました。
結婚の翌年である2007年には第1子となる長男が誕生。山本聖子さんは一度マットを離れ、主婦として夫の競技生活を支える道を選びます。当時のインタビューでも、家庭内での食事管理や育児に全力を注ぐ姿が伝えられており、誰もが円満なアスリート家庭として疑っていませんでした。