大宮駅における乗り換えの成否は、「階段・エスカレーターの位置選び」と「想定所要時間の正確さ」にかかっています。特に乗り換え需要の高い主要3ルートについて、最短手順を解説します。
1. 在来線地上ホーム ⇔ 新幹線(所要時間:標準8〜10分/混雑時12分)
在来線(1〜11番線)から新幹線へ乗り換える場合、ホーム中央付近にある階段またはエスカレーターを上がって2階コンコースへ向かいます。コンコース西側に位置する「新幹線北のりかえ口」または「新幹線南のりかえ口」を通過し、3階新幹線ホーム(13〜18番線)へ上がります。移動距離自体は短めですが、大型連休や朝夕のラッシュ時は改札機前やエスカレーターが混み合うため、大宮駅での新幹線乗り換え時間は最低でも10分を見込んでおくのが安全策です。
2. 在来線地上ホーム/新幹線 ⇔ 埼京線地下ホーム(所要時間:標準10〜15分)
初見の利用者が最も焦るのが大宮駅 埼京線 地下ホームへの行き方です。埼京線・川越線(19〜22番線)は地下深くに位置しており、地上ホームや新幹線ホームからの距離が最も離れています。2階コンコースの「南側通路」寄りに埼京線ホーム直通のロングエスカレーターおよび階段が設置されています。新幹線からの乗り換えでは高低差にして4フロア分(3階から地下1階)を移動するため、移動だけで早歩きでも8分、キャリーケースを持っている場合はエレベーター待ちを含めて15分程度の移動時間を確保してください。
3. JR線 ⇔ 東武アーバンパークライン(所要時間:標準5〜7分)
大宮駅 東武野田線 乗り換え ルートは、一度JRの改札を出る必要があります。JR「中央改札(北または南)」を出て「東口」方向へ進むと、すぐ左手に東武大宮駅の改札口が見えてきます。案内板の「東武野田線(アーバンパークライン)」の表記に従って東口ペデストリアンデッキの手前を左に折れるだけのフラットな動線のため、道順自体は極めて明快です。