初動捜索で決定打が得られなかったことを受け、京都府警察による公開捜査へと踏み切られました。氏名、年齢、身長、体格、失踪当時の着衣(上着・ズボンの色や靴の特徴)などが顔写真とともに公式ウェブサイトや交番の掲示板、地域向け防災行政無線を通じて広く公開されています。
南丹警察署の情報提供呼びかけでは、地域住民だけでなく、当時国道9号線や京都縦貫自動車道周辺を通過したドライバーに対しても、ドライブレコーダーの映像確認を強く求めています。わずかな影や歩行者の映り込みであっても、タイムスタンプと位置情報が合致すれば捜索範囲を劇的に狭める決定的な証拠となります。
警察は「『見間違いかもしれない』『時間が経ちすぎている』と自己判断せず、どんなに些細な記憶や情報でも寄せてほしい」と訴えを強めています。地域社会全体で目を配ることが、膠着した状況を打破する唯一の突破口となります。