「扇風機とサーキュレーターは似て非なるものだが、併用することで冷房効率は飛躍的に跳ね上がる」――そう語るのは、数々の家電レビューで知られる体当たり家電ライターの藤山哲人氏だ。
藤山氏によれば、直進性の強い風を送り出すサーキュレーターをエアコンの真下に背を向けて配置し、部屋の対角線上の天井に向けて風を送るのがベストだという。そこに首振りの扇風機を組み合わせることで、冷気が部屋全体に均一に行き渡る。「エアコンの設定温度を1〜2度上げても十分な涼しさが得られるため、驚くほどの節電効果が得られる」と藤山氏は強調する。家電のプロならではの実証データに基づいたテクニックだ。