主要コンビニ各社が展開する串付き唐揚げおよび主要チキン系ホットスナックの最新価格・スペックを比較すると、各チェーンの設計思想の違いが鮮明に浮かび上がります。
セブン-イレブンで根強い人気を誇る「からあげ棒(竜田揚げ棒含む)」は、現在税込200円前後(税抜185円)での展開が主流となっています。ワンコイン(100円)時代を知る層からすると割高に感じられるものの、1本あたりの満足感を高めるため肉の厚みやジューシーさの改良が重ねられています。
競合他社に目を向けると、ファミリーマートの「からあげ串」各種も税込198円〜210円前後で追従しています。ファミマは定番の醤油ベースだけでなく、スパイシー系やタレ漬けなどバリエーション展開で差別化を図る傾向にあります。
一方、ローソンは一口サイズの「からあげクン」(税込248円〜260円前後)がホットスナックの絶対的エースとして君臨していますが、串ものカテゴリーでも期間限定のチキン串や竜田串を税込200円〜220円前後で投入し、手軽に食べたい層の需要をしっかりと取り込んでいます。