お腹の右側が痛い原因を徹底解説!盲腸・胆石の見分け方と受診目安を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
急性腹症診療の現場で医師が最初に行うのは、痛みの発生機序(内臓痛か体性痛か)と随伴症状の精査です。以下の比較表から、自身の症状がどの病態に合致するかを客観的に確認してください。
疾患名主な痛みの位置と特徴随伴する特徴的症状緊急度と推奨受診科急性虫垂炎
(盲腸)みぞおちから右下腹部へ痛みが移動。歩行や咳で響く持続痛。微熱、吐き気、食欲不振、押して離すと強く痛む。【高】救急または消化器外科胆石症・胆嚢炎右上腹部(右肋骨下)の激痛。右肩や背中へ抜ける痛み。食後1〜2時間後の発作、発熱、黄疸、白っぽい便。【高〜中】消化器内科・外科尿路結石症右側腹部から下腹部・股間へ放散する波のある激烈な差し込み痛。血尿、頻尿、残尿感、冷や汗、嘔気(発熱は通常なし)。【高〜中】泌尿器科大腸憩室炎右下腹部または右側腹部のズキズキとした局所的な持続痛。37〜38度台の発熱、下痢または便秘、CRP上昇。【中】消化器内科卵巣茎捻転・
異所性妊娠右下腹部の突発的な激痛。うずくまるような強さ。不正出血、無月経歴、顔面蒼白、急激な血圧低下。【最優先】直ちに産婦人科・救急便秘・ガス貯留
(機能性)右側腹部や右下腹部のチクチクした張り・重苦しい鈍痛。お腹の張り、排便・排ガスによる痛みの軽減。【低】一般内科・消化器内科