保守的な価値観が残りがちだった日本の芸能界やファッションモデル業界においても、沙羅マリーの生き方は鮮烈なパラダイムシフトをもたらしている。かつてのように「結婚・出産=落ち着いた良妻賢母像」を無理に演じるのではなく、エッジの効いたタトゥーやロックカルチャーを愛する自分を隠さない。
母親としての深い愛情を息子に注ぎながら、同時に一人の自立した女性としてステージに立ち、表現を発信し続ける。そのリアルで飾らないスタンスは、同世代の女性たちや働く母親層から「新しい女性の自立のロールモデル」として熱い支持を集めている。