保守的な傾向が残るジュエリー・アクセサリー業界において、彗星のごとく現れたブランド「MA/マー」が与えた衝撃は大きい。長年の構造的課題だった「魅せる美しさ」と「装着の快適さ」の両立に対し、新素材の採用と革新的な意匠権取得構造によって見事に解答を出してみせたからだ。
次世代のファッション・トレンドを牽引する同ブランドのモノづくりに対する執念は、従来の大量生産型アクセサリーとは一線を画す。職人の手仕事と最新のデジタルモデリングを融合させたプロダクトデザインは、業界全体の勢力図を急速に塗り替えつつある。