なんJにおけるウマ娘スレの大きな特徴が、App Storeのセールスランキング(セルラン)に対する異常なまでの関心だ。新ガチャが更新されるたびに、住民たちは他社の競合タイトルとの順位争いに一喜一憂する。「セルラン1位獲得」は運営への免罪符となり、「順位下落」は即座にオワコン論争の引き金となる。
この数字に対する執着は、ある種の代理戦争の様相を呈している。自分がプレイしているゲームが業界の覇者であってほしいという願望と、ライバルタイトルを叩くための棒としての利用。数字を盾にしたマウンティング合戦は、深夜まで途切れることなく続く。客観的なデータでありながら、そこには極めて感情的なドラマが投影されているのだ。