現在もネットの反応と口コミを追うと、匿名掲示板やSNS上に特定の場所を指し示す書き込みが見られます。しかし、ジャーナリスティックな視点でこれらの書き込みを精査すると、その大半が以下のような重大なリスクを孕んでいることが分かります。
第一に、数年前の古い情報がそのままコピペされて残っているケースです。すでに防犯設備が完備されていたり、立ち入り禁止区域になっていたりする場所へ誘導され、トラブルに巻き込まれる事例が後を絶ちません。
第二に、金銭目的の恐喝(いわゆる美人局や強盗)を意図した悪質な釣り情報の存在です。匿名掲示板で待ち合わせ場所を指定され、現場へ向かったところ複数人に囲まれて金品を要求されるといった犯罪事案が全国的に報告されています。滋賀ゲイコミュニティ内部からも、「匿名掲示板の怪しい情報には絶対に近づくべきではない」という強い自戒と注意喚起の声が上がっています。