特に被害報告が多いのは、利用者の多いiCloudのストレージ警告や、Apple TV+のサブスクリプション自動更新通知を装ったメッセージだ。映画やドラマの定額配信で競合するNetflixなどの名称を悪用した詐欺も報告されており、デジタルコンテンツを日常的に楽しむ生活習慣が狙われている。
「月額料金の引き落としが完了しませんでした」「サービス継続のためカード情報を再登録してください」といった内容は、日常的に利用しているサービスだからこそ疑わずにリンクを開きやすい。少額の利用料金に対する油断を巧みに突く点に、犯行グループの計算された悪質さが表れている。