ネット上の掲示板やSNSでは、日常のトラブルや恋愛における相手の言動を星座と結びつける投稿が後を絶ちません。実際の投稿や相談事例を定性分析すると、以下のような生々しい声が寄せられています。
「職場の双子座上司、笑顔で雑談していた数秒後に問題を起こした部下を完全な無表情で淡々と左遷の手続きに回していてゾッとした」(30代・IT企業勤務)
「水瓶座の元彼は、私の家族の不幸話を聞いたとき『統計的に見ればその年齢での罹患率は普通だね』と冷静に分析を始めた。悪気がないのは分かるが共感性が皆無で別れを決意した」(20代・公務員)
「乙女座の同僚は仕事が完璧だが、体調不良で休んだ同僚のフォローをしながら『自己管理ができない人間は組織の損失』と一切の感情を交えずに呟いていたのが忘れられない」(30代・金融関係)
こうした実例から見えてくるのは、相手に害意があるわけではなく、優先している価値基準が「共感」ではなく「論理・効率・秩序」にあるというすれ違いです。受け手側が情緒的な繋がりを期待している場合、その期待が裏切られた落差が「サイコパス」という強いレッテル貼りに繋がっています。