山本聖子さんと永島英明氏が結婚したのは2006年のこと。当時、山本さんは女子レスリング界の絶対女王として世界にその名をとどろかせており、一方の永島氏もハンドボール日本代表や実業団の名門・大崎電気でキャプテンや主力を務めるトップアスリートだった。世界を目指すアスリート同士のカップルとして、多くのメディアやファンから温かい祝福を受けた。
二人の間には男児が誕生。試合や合宿で多忙を極める傍ら、お互いの競技生活を尊重し支え合う姿は、まさに理想のアスリートファミリーそのものに見えた。しかし、トップ選手ゆえの遠征の多さや厳しい自己管理、それぞれの競技に対するストイックな姿勢は、少しずつ生活のズレを生んでいったのかもしれない。