テレビドラマの歴史において、木村拓哉ほど高視聴率を連発した俳優は他に存在しません。ビデオリサーチ調べ(関東地区・世帯)における歴代主演ドラマの最高視聴率ランキングを振り返ると、その数字の凄まじさが浮き彫りになります。
■ 木村拓哉・歴代ドラマ最高視聴率ランキング
1位:『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』(2000年)/ 最高41.3%(平均32.3%)
2位:『HERO』第1期(2001年)/ 最高39.7%(平均36.8%)
3位:『GOOD LUCK!!』(2003年)/ 最高37.6%(平均30.6%)
4位:『ロングバケーション』(1996年)/ 最高36.7%(平均29.6%)
5位:『ラブ ジェネレーション』(1997年)/ 最高35.7%(平均30.8%)
6位:『眠れる森 A Sleeping Forest』(1998年)/ 最高30.8%(平均25.2%)
7位:『華麗なる一族』(2007年)/ 最高30.4%(平均24.4%)
8位:『プライド』(2004年)/ 最高28.8%(平均25.2%)
9位:『エンジン』(2005年)/ 最高28.8%(平均22.6%)
10位:『CHANGE』(2008年)/ 最高27.4%(平均22.1%)
驚くべきは、上位5作品のすべてで最終回やクライマックスに35%以上を記録している点です。特に『HERO』は全11話すべてで30%超えを達成するという前人未到の記録を樹立しました。単に数字が高いだけでなく、「月曜の夜は街からOLが消える」「放送翌日にピアニストやパイロット、検察官の志望者が急増する」といった社会現象をリアルタイムで巻き起こしました。