八王子東高校の一般入試における実質倍率は、例年1.2倍〜1.5倍程度で安定して推移しています。定員割れを起こすことは一切なく、近隣のトップ層が堅実に出願してくるため、倍率の数字以上に受験生の層が厚いハイレベルな戦いとなります。
一方、高倍率になりやすいのが1月下旬に実施される推薦入試です。倍率は例年2.5倍〜3.5倍前後に達し、狭き門となっています。推薦入試を突破するための内申点基準は極めて高く、素内申42〜45(換算内申60以上)が事実上のスタートラインです。
推薦選抜では個人面接に加え、論理的表現力や思考の深さを問う小論文が課されます。小論文では自然科学や社会問題に関する資料を読み解き、自らの考察を論述する高度な設問が出題されるため、単なる内申点の高さだけでなく、日頃から多角的な社会課題に関心を持ち、意見を言語化する訓練が欠かせません。