近年、過度な場所取りやエプロン地区の過密化を防ぐ目的で導入が進む「有料観覧席」は、快適性を重視する来場者にとって最重要の選択肢となっています。航空自衛隊の公式ウェブサイトを通じて実施される有料観覧席の応募方法は、一般的に開催の約1〜2ヶ月前に受付が開始され、専用フォームからの事前公募・抽選制が採用されています。
有料席には専用の大型望遠レンズ付きカメラを持ち込める「写真撮影用(プレミアム)」や「一般観覧用」などの区分が設けられるケースが多く、専用の仮設トイレや入場ゲートが割り当てられるため、長時間の待機ストレスを劇的に低減できます。
また、熱心なファンの間で定番となっているのが前日予行飛行スケジュールのチェックです。本番前日の日中には、基地所属機や外来機、ブルーインパルスが本番とほぼ同等の構成で最終リハーサルを実施します。基地内へ入ることはできませんが、周辺の展望施設や外周スポットから見事なアクロバットフライトを落ち着いて確認できるため、2Days日程で北陸入りする遠征組が年々増加しています。