細木数子の詐欺疑惑と墓石トラブルの真相|裁判の結末と現在の後継者

細木数子の詐欺疑惑と墓石トラブルの真相|裁判の結末と現在の後継者

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細木数子バッシングが決定的な社会問題へと転じたのが、「細木数子被害者の会」の結成と、それに伴う損害賠償・代金返還請求訴訟の泥沼化でした。

鑑定を受けた相談者たちが突きつけられた墓石の価格は、一般的な市場価格(100万〜200万円程度)を遥かに超越した1基あたり数百万円から数千万円という常軌を逸したものでした。中には、複数基の建立を迫られ、総額で3,000万円以上を支払わされた被害者も存在しました。

事態を重く見た霊感商法対策弁護士らが動き出し、被害者救済に向けた集団訴訟を提起。「先祖供養をしなければ不幸になるという虚妄の事実を告知し、高額な墓石を購入させた不法行為」として墓石代金の返還請求訴訟が全国各地で相次ぎました。

法廷闘争の多くは、細木氏側が一定の解決金を支払う形での和解や、業者側の責任追及という形で決着を見ましたが、この一連の司法追及によって「テレビで正論を語るご意見番」の仮面は完全に剥ぎ取られることになりました。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。