二人の出会いは、今から半世紀近く前に遡る18歳の予備校時代でした。当時、東京の予備校に通っていた内藤さんは、同じ予備校で美術大学への進学を目指して学んでいた現在の妻と巡り合いました。共通の話題などを通じて自然と意気投合し、友人関係から交際へと発展したと明かされています。
その後、内藤さんは演劇の世界へ飛び込み、妻はデザインの道へ進みます。俳優としての芽がすぐに出たわけではなく、下積み時代には経済的に苦しい時期もありましたが、二人は変わらぬ絆で支え合いました。そして、内藤さんが俳優として本格的な一歩を踏み出した1982年、27歳の時に結婚を果たします。
芸能界では再婚や離婚の話題も少なくありませんが、内藤さんの結婚歴は現在の奥様ただ一人です。無名時代からトップ俳優へ駆け上がる苦楽を共にしてきたからこそ、二人の間には揺るぎない信頼関係が根付いています。