被害に遭ってから対処するだけでなく、作品をあらかじめ盗用されにくくする2026年最新のセルフ防衛策を講じることが重要だ。クリエイター自身が取れる具体的な予防法を紹介する。
まずイラストに関しては、画像の中央やキャラの顔にかかる位置へ電子ウォーターマーク(水抜き不可能な文字入れ)を配置し、無断使用された際に一目で判断できるようにする。また、Web上に公開する画像解像度を意図的に下げ、印刷や転載での再利用価値を低減させる工夫も有効だ。
小説などのテキスト作品においては、Pixivや自作ブログのキャプション欄やプロフィール欄に「テラーノベルをはじめとするあらゆるアプリへの転載・複製・AI学習を固く禁止します」という明示的なプロヒビション(禁止規定)を掲載する。さらに、文章内に不可視の特殊コードや、自身の名前を組み込んだ一文を自然に挿入しておくことで、コピー&ペーストされた際の決定的な証拠として活用できる。