津福本町1555-2で営業するフェイゲンバウムは、テイクアウト中心のスタイルで地元に根付いている。営業時間が不定なため、訪問前にSNSや電話での確認が必須だ。この柔軟な営業スタイルは、店主が品質を最優先する姿勢の表れである。
フェイゲンバウムのシュークリームは、一言で表現するなら「濃厚」だ。クリームの詰め方が尋常ではなく、生地に対するクリームの比率が他店を圧倒している。カスタードの濃度も高く、卵黄とバニラの風味がしっかりと感じられる。
米粉ロールケーキとの相乗効果
同店の人気商品である米粉ロールケーキも見逃せない。ふわふわの生地に生クリームをたっぷり巻いたロールケーキは、シュークリームと並ぶ看板商品である。両方購入して食べ比べる客も多い。
米粉を使用することで、グルテンフリー志向の客層も取り込んでいる。しかし、フェイゲンバウムの場合、健康志向というより「美味しさを追求した結果、米粉に行き着いた」という印象が強い。