洞爺湖温泉の代名詞とも言えるのが、毎年4月下旬から10月末まで毎夜開催される洞爺湖ロングラン花火大会です。約20分間にわたり、湖上を移動する船から約450発の花火が打ち上げられます。
この花火大会を最高に楽しむための鑑賞スタイルは主に3つ存在します。
第一に、客室のテラスや露天風呂からの鑑賞です。湖畔に面した客室であれば、プライベートな空間でくつろぎながら正面に広がる大輪の火花を独占できます。
第二に、洞爺湖汽船が運航する花火鑑賞船(ナイトクルーズ)への乗船です。打ち上げ船を間近で追尾するため、湖面に響き渡る轟音と頭上に降り注ぐような火の粉の迫力を体感できます。
第三に、地元民やリピーターが実践する湖畔遊歩道の西側エリア(有珠山噴火記念公園付近)での鑑賞です。温泉街の中心部よりも人混みが落ち着いており、湖面に反射する光の筋(水中花火)を静かに撮影したいカメラ愛好家にとっても絶好の穴場ポイントとなっています。