常田家を語る上で欠かせないのが、2歳年上の兄・常田俊太郎の存在だ。東京大学工学部を卒業し、バイオリニストとしての活動にとどまらず実業家としても手腕を振るう俊太郎は、まさに弟と共に「知性と芸術」を体現する稀有な存在と言える。
兄弟の絆はきわめて強い。幼少期から共にクラシックやジャズのレッスンを重ね、お互いの感性を刺激し合ってきた。現在も常田俊太郎は、MILLENNIUM PARADEのストリングスアレンジメントや、常田大希が主宰するクリエイティブチームPERIMETRONに関連する事業的展開において、重要なパートナーとして伴走を続けている。父から受け継いだ自由な発想力と論理的思考が、この兄弟の力強いタッグを支える太い骨格となっている。